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安楽寺だより第61号(第20回 王舎城の悲劇まとめ⑦)

これまで7回にわたり、古代インドで繰り広げられた壮絶なドラマ「王舎城(おうしゃじょう)の悲劇」についてお話ししてきました。息子が父を幽閉し、母が救いを求める……まるで現代のサスペンス映画のような展開でしたが、今回がいよいよ最終回。「まとめ」...
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安楽寺だより第60号(第19回 王舎城の悲劇⑥)

今回の安楽寺だよりは記念すべき「還暦第60号」です。安楽寺だより第60号では、仏教の経典の中でも特にドラマチックな「王舎城(おうしゃじょう)の悲劇」の続きです。まるでシェイクスピアの戯曲のような、愛憎渦巻く王室の物語なのですが、実はここには...
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安楽寺だより第59号(第18回 王舎城の悲劇⑤)

今回の安楽寺だよりは第59号は「王舎城の悲劇」で3つの福を説かれるお釈迦様です。今回は、以前お話しした「王舎城の悲劇」の続き、特に母であるイダイケ妃が救いを求めた瞬間のドラマについて、少し掘り下げてみたいと思います。誰もが救われる「三福」の...
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安楽寺だより第58号(第17回 王舎城の悲劇④)

「王舎城の悲劇」の続きで「極楽世界を見せるお釈迦様」。今日はその物語の中でも、特に幻想的で、かつ心温まる「光の奇跡」の場面についてお話ししたいと思います。「濁りのない世界へ行きたい」母の切なる願い物語は、幽閉の身となったイダイケ妃が、お釈迦...
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安楽寺だより第57号(第16回 王舎城の悲劇③)

前回に続き、古代インドの「王舎城(おうしゃじょう)の悲劇」のお話です。今回は、絶望の淵に立たされた母・イダイケ夫人が、奇跡の対面を果たす感動的な場面をご紹介しましょう。孤独な夜の祈り息子アジャセによって王宮の奥深くに幽閉されてしまったイダイ...
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安楽寺だより第56号(第15回 王舎城の悲劇①②)

観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)は、浄土真宗や浄土宗などでとても大切にされているこのお経ですが、実はその導入部分は、まるでサスペンスドラマのような衝撃的な事件から始まるのをご存知でしょうか? それは古代インドのマガダ国で実際に起きたとさ...
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安楽寺だより第55号(第14回 お釈迦様とキサー・ゴータミー)

今日は、愛する我が子を失った悲しみから立ち直り、真実の光を見つけた女性「キサー・ゴータミー」のお話をさせていただこうと思います。狂おしいほどの愛と、母の悲しみ物語の舞台は、古代インドのコーサラ国。そこに、キサー・ゴータミーという貧しい女性が...
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安楽寺だより第54号(第13回 お釈迦様と祇園精舎)

先日、京都の街を歩いていると、ふとどこからか鐘の音が聞こえてきました。「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常の響きあり…」。『平家物語』の冒頭でおなじみのこのフレーズ、皆さんも一度は口ずさんだことがあるのではないでしょうか?日本で...
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安楽寺だより第53号(第12回 お釈迦様の弟子 舎利弗と目連)

古都・奈良や京都の仏像を見て回ると、お釈迦様の両脇に二人の僧侶が立っている姿をよく目にしませんか?彼らはお釈迦様の教団における「右腕・左腕」とも言える存在。今回は、最強のパートナーであり親友でもあったこの二人が、どのようにお釈迦様と出会い、...
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安楽寺だより第52号(第11回 お釈迦さま伝道の宣言)

お釈迦様は、そんな「炎」を例えにして、人間の心の奥底にある欲望の正体を説かれました。悟りを開いたお釈迦様が、たった5人の弟子から始めた小さな教団。それがどのようにして巨大なうねりとなり、国王をも動かす大きな宗教へと成長していったのか。今回は...