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安楽寺News

安楽寺だより第56号(第15回 王舎城の悲劇①②)

観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)は、浄土真宗や浄土宗などでとても大切にされているこのお経ですが、実はその導入部分は、まるでサスペンスドラマのような衝撃的な事件から始まるのをご存知でしょうか? それは古代インドのマガダ国で実際に起きたとさ...
安楽寺News

安楽寺だより第55号(第14回 お釈迦様とキサー・ゴータミー)

今日は、愛する我が子を失った悲しみから立ち直り、真実の光を見つけた女性「キサー・ゴータミー」のお話をさせていただこうと思います。狂おしいほどの愛と、母の悲しみ物語の舞台は、古代インドのコーサラ国。そこに、キサー・ゴータミーという貧しい女性が...
儒教・論語・朱子学

儒教と漢字の伝来

安楽寺の長岡為麿は儒教を軸に独自の神道を広めたとされますが、そもそも日本の仏教は、その難しい教えを説くために儒教を例えに布教してきた歴史があり、仏教とは切っても切り離せない存在です。よく「徳の高いお坊様」といわれますが、「徳」の概念こそが儒...
大乗仏教

空海の三教指帰とは?

中日新聞2024年5月3日号朝刊に作家 宮城谷昌光氏の「英雄の育て方 空海」の記事が掲載されていました。宮城谷氏は蒲郡の三谷町出身だそうですが、三谷漁港は蒲郡のマリーナに船を置いている頃、給油で幾度となく立ち寄り、丘の上の巨大な空海像は何度...
安楽寺News

東別院(名古屋別院)安楽寺さんの法話撮影

2024年4月15日に東別院(真宗大谷派 名古屋別院)で安楽寺若院(住職のご長男で副住職の吉田昌史 師)による法話が行われ撮影に伺いました。私は浄土真宗の門徒ではありませんが、若院とは幼稚園に通う娘同士が同じプール教室で、毎週パパ友ママ友と...
安楽寺News

安楽寺だより第54号(第13回 お釈迦様と祇園精舎)

先日、京都の街を歩いていると、ふとどこからか鐘の音が聞こえてきました。「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常の響きあり…」。『平家物語』の冒頭でおなじみのこのフレーズ、皆さんも一度は口ずさんだことがあるのではないでしょうか?日本で...
中国仏教

西遊記と仏教伝来(中国編③法顕 楼蘭)

楼蘭への地獄の道法顕らは李暠の支援により出発準備が整いましたが、新たに加わった新僧侶(孫悟空)らと経路を巡り意見が対立します。法顕は先を急ぐので危険はあるが最短のルートである「沙河(さか)ルート」を、難所を知る新僧侶らは北へ迂回する「高昌(...
中国仏教

西遊記と仏教伝来(中国編②法顕 敦煌)

大唐西域記を最初に書いた法顕西遊記は玄奘の大唐西域記がモデルになったとされていますが、最初に大唐西域記を書いたのは、竺法護(じくほうご:233年)の約100年後に生まれた 法顕(ほっけん:337年)で、彼もまた三蔵法師の一人です。法顕は中国...
中国仏教

西遊記と仏教伝来(中国編①竺法護)

明けましておめでとうございます。インドから中国へどのようにして仏教が伝来したかシルクロードはローマから中国へとつながりますが、仏教はこの1万キロの道のりを1千年かけ伝わりましたが、道中は大変危険なルートであった為、中継地点をいくつもつくり、...
安楽寺News

安楽寺だより第53号(第12回 お釈迦様の弟子 舎利弗と目連)

古都・奈良や京都の仏像を見て回ると、お釈迦様の両脇に二人の僧侶が立っている姿をよく目にしませんか?彼らはお釈迦様の教団における「右腕・左腕」とも言える存在。今回は、最強のパートナーであり親友でもあったこの二人が、どのようにお釈迦様と出会い、...