浄土真宗では、死んでいくときは自分の力ではなく、阿弥陀さまの力(他力)によって導かれることばかりがフォーカスされていますが、語源からすると生まれてきた「こと」そのものが阿弥陀さまの他力であるといえるでしょう。
法然や親鸞が無限の光がエンドレスに続いてきたことに、深く心を奪われ、胸躍ったであろうことは想像に難くありません。
安楽寺だより第42号表紙の特集は「お釈迦様の誕生」です。
お釈迦様の生まれてすぐに「天上天下唯我独尊」と言ったとされていますが、お釈迦様自身が特別な存在ということではなく、この記事をお読みの方を含めて、阿弥陀が意味する、すべての方お一人お一人が、奇跡の連続により誕生し、唯一無二の存在であることを意味します。

鎌倉の大仏