ティアの永代供養墓 中川空雲寺

ティア永代供養墓空雲寺 他の永代供養墓

2023年2月 ティアの樹木葬「樹木想 中川空雲寺」がオープンしました。
「空」や「雲」から禅宗のお寺さんではないかなと思いましたが、調べてみる名古屋市中川区にある曹洞宗のお寺でした。
禅宗では、修行僧のことを雲水(うんすい)といいますが、これは雲が特定の場所にとどまることなく動き、水がいつまでも流れるように、いろいろな国を行脚して修行する僧のことを意味します。
安楽寺は浄土真宗大谷派ですが、不思議なことに安楽寺会館のメインスタッフ3名は、曹洞宗の別々のお寺からお手伝いに来ていますが、これこそ雲水ではないかと思います。

空雲寺を開山されたのは1661年で、水戸黄門が活躍された時代です。
この時に植えられた一本のクロマツが、名古屋市内では最大の松の木で樹齢は362年ということになります。
これまでティアでは葬儀のみで、お墓とは分かれていましたが、このクロマツの様に一本化されることは、残された者にとっては大変ありがたいことで、全国にも増えていって欲しいものです。

コメント