蓮如上人ってだれ?

仏教

私の実家の上前津では、毎年町内の盆踊りを東別院(正式には真宗大谷派 名古屋別院)の境内で行っています。
曲目は、炭坑節、名古屋ばやし、郡上節、一休さん、河内男節、名古屋大好きなど1時間ほどの盆踊りが2回開催されるのですが、人気の曲が「蓮如音頭(れんにょおんど)」です。
浄土真宗の境内ですから「親鸞音頭」ではないのかと思いますが、蓮如さんは浄土真宗にとっては大変重要なお方だそうです。
親鸞聖人がお亡くなりになってから、約150年ほど後にお生まれになっていますが、浄土真宗本願寺は衰退の極みにあり、天台宗の末寺に過ぎませんでした。
蓮如は、一般庶民に仏に出会う喜びを伝えるため、手紙を各地に送るなど、独自の布教活動を精力的に始めます。
この時に送られた手紙が、安楽寺の副住職が法要でお読みになる「御文(おふみ)」です。
当時は文字が読める人が少なく、難しい仏教(阿弥陀如来の救い)を分かりやすい話し言葉で読み上げることで、多くの人々親しまれました。
また、蓮如は、生涯で5人の女性と結婚し、男13女14の合計27人の子どもを持ち、家族総出で布教することで、本願寺をV字回復させたことで、本願寺中興の祖と呼ばれています。
17番目の末っ子実従(じつじゅう)蓮如84歳の時の子供です。

顕証寺の蓮如聖人像

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