お葬式で僧侶の役割はなに?

浄土真宗大谷派
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以前の記事で、お葬式でお経のCDを流す話をしましたが、最近ではお寺を呼ばないお葬式もブームになってきています。
お葬式で、僧侶の役割は「故人が悟りを得て仏になるよう導く」ことです。
戒名を授けるのは、仏の弟子としての証で、新たな名前を受け、悟りの世界で新生活を始めることを意味します。
と言っても、お経の読めない一般人が、一人で迷わず悟りの世界に行くことは難しいため、僧侶が葬儀でお経を唱えて、悟りの世界まで引率します。
これを「引導を渡す」と言いますが、その役目を務める僧侶を導師といいます。
お経は単にお葬式のムードを盛り上げる音楽ではなく、故人が迷わず成仏する為のナビゲーションの役割も果たしています。
ガイドブックに頼り、一人で旅するのも良いですが、ガイド料を払って専門の添乗員に付き添ってもらうのが、極楽浄土への近道ではないでしょうか。
浄土真宗では、悟りへの旅の添乗員を、阿弥陀さまが務めることから「南無阿弥陀仏」と唱えます。

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